日本のレギュラーは「3月いっぱいで卒業します」渡辺直美、4月から活動拠点をアメリカへ

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 タレントの渡辺直美(33)が1日、自身のインスタグラムを更新し、4月から活動拠点を米国に移すことを発表した。これまで通り、マネージメントは、吉本興業が行なうが、米国のエージェント会社2社と契約。日本のレギュラー番組は3月いっぱいで卒業するという。

 

渡辺は「ご報告です。この度4月からアメリカを拠点に活動することが決まりました! 今までも海外のお仕事は頂いておりましたが、本格的に2年前からアメリカや日本で海外に向けて準備してきました!」と報告。

 

アメリカでの活動に向けて「この度アメリカのエージェント会社2社と契約いたしまして、本格的に海外でのエンターテイメント活動が始まることになりました! エンターテイメント全般のエージェントICMとモデルエージェントIMGの2社にお世話になります!」と伝えた。

 

渡辺は2014年に米国留学したのをきっかけに、米国での活動を広げ、19年にはニューヨークに自宅も購入した。これまでは米国と日本両方での活動をしており、渡辺自身も「本当は日本と海外のお仕事を半分半分にしたかったんですが、今の時期、頻繁に行き来出来するのは危ないので、エージェント契約をキッカケに、アメリカに移住する事を決めました」という。

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 ただ、「全く日本での活動を無くすわけではなく、アメリカを拠点に日本を含め色々なお仕事を、幅広く出来たら良いなと思っております」と日本での活動にも意欲を見せる。期間については「決めておりません!なんにもなく5年すぎる可能性もあります!その時は笑って下さい」と呼びかけた。  

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 2014年に米国留学した渡辺は、日米で活動の幅を広げ、19年にはニューヨークに自宅も購入。2月28日放送のTBS『林先生の初耳学』で林修氏と対談し、「向こうで仕事をするためにはアメリカのエンタメを学ばなきゃいけないので、向こうでの仕事の地位も作って基盤づくりを35までにやりたい。40歳までには主演のコメディーの映画をやりたい」「主演のコメディーで賞を獲りたいです」と意欲を語っていた。  渡辺はお笑い芸人という枠を超え、女優として主演TBSドラマ『カンナさーん!』など多数の作品に出演し、ファッションデザイナーとしても活躍。インスタグラムのフォロワーは日本人トップの935万人を超え、米ブランド「KATE SPADE」のグローバルアンバサダーに起用されるなど、日本におけるポップアイコンとして世界から注目されている日本のスターなのだ。

 

今後の活動に目が離せませんね!