【衝撃】毎日自殺を考えていた...〇〇をしていた。あの大スター「レディー・ガガ」に一体なにが?

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 世界的人気歌手のレディー・ガガが、数年前に経験した大変なうつの状況と自傷行為をしていた過去を明かして、これまで公にしてこなかったのはこのことを「美化」したくなかったからだと赤裸々に話した。

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レディー・ガガは、リー・コーワンのインタビュー「Sunday Morning」に登場。ガガは今年5月に最新アルバムの「クロマティカ」をリリースしたのだが、同作を制作する前には相当気分が落ち込んでいたと明かした。

 

 「正直言って私は自分をあきらめていた。有名であることを憎んでいた。スターであることを。疲弊していたし、消耗していた」と明かしたガガ。彼女は続けて「どう説明したらいいのか分からないんだけど、自分の家にあるピアノを見ると、『これが私の人生を台無しにした』って思ったの。その時期はね。私の最大の敵はレディー・ガガだった」と、スターである自分を敵だと表現した。

 続けてガガは「スーパーにもいけない。家族と食事していたって誰かが席に来る」「昔は自傷行為をしていた。『見て、私は自分を切った。私は傷ついてる』ってね。だってメンタルヘルスは見えないものだから」と、自傷行為もしていたと振り返った。

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 また若い頃に遭ったレイプ被害に起因する慢性的な痛みや、PTSDの症状に苦しんでいることも明かしたレディー・ガガは続けて、「トラウマの症状や自傷行為、自殺願望」に苦しんでいる人々に対して「氷」で冷やすのが効くと助言を送っている。「ボールに張った氷水で手を冷やせば神経系が刺激されて、現実に引き戻してくれるわ」と彼女は語っている。

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「私は前に進み続けたわ。苦しんでいる子供たちや大人たちにも、前に進むことができるし、乗り越えてアカデミー賞だって取ることができるということを知ってほしいと思ってる」とレディー・ガガは主演映画『アリー/スター誕生』の主題歌である“Shallow”で今年のアカデミー賞歌曲賞を受賞したことに言及しながら語っている。